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心と体

【TFCC損傷】手首の小指側の痛みで悩まなくても大丈夫!

投稿日:2018年9月10日 更新日:

 

どうも。元バスケットマン&柔道マンのてりぞーです。

 

この記事はスポーツ、特に手首を酷使する球技で発症しやすいTFCC損傷(尺骨突き上げ症候群)という症状に苦しんでいる方向けに書いています、

僕も過去TFCC損傷に苦しんでいました。今日は僕のTFCCの症状が出てから治療に至るまでの経緯と、治療でお世話になったある整体院を紹介します。

完治するかどうかは実際に治療をしてみないと何とも言えません。

けれど、どの病院に行っても症状を改善できず辛い思いをしているのであれば、治療を受けてみる価値は十分にあります。

 

 

TFCCとは

TFCC、正式名称は『三角線維軟骨複合体』です。手首と腕の骨の間にあるクッションのようなもので、何らかの理由で傷つき炎症を起こすと痛みが発生すると言われています。

 

主な原因はスポーツによる手首の酷使や、事故等で手首を強く捻ったりする等があげられます。

 

また、前腕の二本の骨、尺骨(しゃっこつ)が橈骨(とうこつ)よりも長いと同様の症状が発生することもあります。

 

TFCC損傷の詳細はwikiに載っていますので、興味のある方は覗いてみてください。
三角線維軟骨複合体損傷 – Wikipedia

 

てりぞーの左手首が歩んだ軌跡

僕は中学生の時にバスケ、高校の時に柔道とバスケをやっていました。結構手首に負荷をかけていました。

 

どれが負荷なのか言われると分かりません。

 

が、よくよく考えたらほとんどのスポーツは手首を使いますね。

 

手首に違和感を感じた中学・高校

最初に手首の違和感を感じたのは中学の時です。おそらくバスケをやっていたからだと思います。

 

手首の運動で手首を回す動作ありますよね。それをやると左手首だけコリコリと骨が当たる音がしていたんです。けれど痛みは全くない。

 

あまりやりすぎると骨がぶつかって痛くなるのでほどほどでやめていましたが、特に痛みは感じませんでした。

 

高校の時も柔道部でけっこう手首に負担がかかったはずですが、やはり痛みはなくコリコリ音を出すだけです。僕は特異体質なんだなくらいにしか思っていませんでした。

 

20代で突然手首が痛くなる

高校卒業後、上京して一人暮らしを始めしばらくしてから突然左手首に痛みが出ました。激痛というほどでないけど動かすと痛い感じです。

僕はすぐに整形外科へ行きました。その時の診断は「TFCC損傷」という結果で、手術をするかどうか医者に言われてびっくりしたのを覚えています。

よく話を聞いてみると、絶対に手術をしなければいけないわけではなく、低周波によるマッサージと痛み止めを塗って痛みは治まるとのことでした。

手術なんて絶対にしたくなかった僕は、何回か病院に通って低周波マッサージを受けました。その時は2~3ヶ月くらいで痛みは治まったので、治ったと錯覚してしまったのです。

 

ジムで手首の痛み再発

年齢が30を過ぎた頃、体力の衰えを感じた僕はジムに通い始めます。フリーウェイトは敷居が高かったので、ウェイトマシンを使って体を鍛えていました。

 

ジム素人って、単純に負荷をかければかけるほどいいと勘違いしがちです。

 

そしてあまりに軽い負荷でトレーニングしているのも恥ずかしい。しかしこれがいけませんでした。

 

自分のレベルに合ったトレーニングをせず、フォームもメチャクチャの状態で負荷をかけてしまったのです。しばらくは体も耐えていてくれました。

 

ジムに通い始めてから3ヶ月経ったある日、僕の左手首に再び激痛が走ります。

 

しかも以前痛めた時とは違い痛くて小指が動かせません。手のひらも手首の付け根の辺りが腫れてしまっていました。

 

この時僕はあまり気にしてはいませんでした。

 

しばらく安静にしていれば治るだろうとタカをくくっていて、病院で診てもらうこともしなかったのです。とんでもない勘違いだったんですけどね。

 

病院にいかず何故か整骨院へ

1週間くらいは市販の湿布を貼って過ごしていたのですが、痛みは全く治まる気配もなく手のひらの腫れも引きません。

 

困った僕はいつも行っている整骨院に相談してみることにしました。

 

整骨院といっても、担当が決まっているわけではありません。よくあるワンコインで指圧と機械を使ってコリをほぐす所です。最近至る所にあるアレです。

 

整骨院でのやりとり

担当してくれたスタッフの方は、TFCC損傷を知りませんでした。口頭で説明すると何とくなく理解してくれたのか、とりあえず肩から前腕かけて重点的にマッサージをしてくれました。

 

凝りがほぐれると確かに手首は動かしやすくなります。しかし痛みが和らぐわけではありません。

 

そしてこの手首の痛みは出始めるとついでに小指も痛くなります。僕の場合は手のひらも腫れていたので、触るだけでもう激痛でした。本気で日常生活に支障が出るレベルです。

そこで僕は、痛み止めを塗ってもらいテーピングでガッチガチに固定してもらいました。

テーピングの力は偉大です。固定したおかげでかなり痛みを抑えることができました。

内側からくる鈍痛はどうにもできませんでしたけどね。けれど動かさなければ激痛から逃げることはできたのでありがたかったです。このまま安静にしていれば治まると思いました。

結局僕は病院に行かず、無謀にもテーピングと痛み止めだけで何とかしようと思ってしまったわけです。

 

痛くて眠れない手首の激痛

残念ながら痛みはだんだんひどくなっていきました。なるべく左手は使わないようにしていたけれど、僕は左利きなんです。日常生活で全く使わないわけにはいきません。

 

この頃になると夜寝る時も大変です。

 

痛みが穏やかな時は問題ありません。しかし痛みがひどいと冷やしてもダメ、痛み止めを塗っても効果なし。

 

テーピング代わりに手首のサポーターも買いましたが、サポーターでどうこうできる次元じゃない。それでも固定しないと痛くて眠れません。こんなことを1年近くずっと続けていました。

 

会社の先輩からは「もう手術しちゃえばいいじゃん」と会うたびに言われます。

 

いっこうに治る気配のない左手首に嫌気がさした僕は、ようやく重い腰を上げて整形外科に行く決意をしました。

 

病院で突き付けられた悲しい現実

整形外科にいった僕。何を言われるかは大体わかっていたのですが、先生がとてもいい人だったので話を聞きました。ちなみに前にいった病院とは違う所です。

 

先生が言うには、やはり手術が必要であること、手術をしないなら痛みと一生付き合っていくしかないとのことでした。

 

分かっていたとは言えショックを受けました。これからずっと痛みに怯えながら生活することになるわけです。

 

先生は、手首にあまり負担をかけないレベルであればスポーツや筋トレをしてもいいと言ってくれたけど、やる気が0になってしまった僕は、ジムに行かなくなりました。

 

体を鍛えても手首の痛みが治るわけではありません。

 

(こうやって年を取っていくのか……仕方ないのかな)

 

僕はもう諦めて痛みと付き合う覚悟をしました。時間はかかりますが、手首に負荷をかけなければいづれ痛みは治まります。

 

最悪の場合は手術も視野に入れ、TFCC損傷についての体験談や情報を集めることにしたのです。個人のブログから某巨大掲示板までとにかく調べました。

 

その中で、僕はとあるHPに辿り着きます。

 

しまもと整体院が活路に

僕が見つけたのは、手首の小指側の痛みを治療をしている整体院のHPでした。

 

愛媛県の松山市にあるしまもと整体院です。

 

そこの院長が言うには、TFCC損傷は手術なしで完治できるとのこと。僕は疑いました。整形外科の先生は治らないと言っているのに、この人は治ると断言している。

 

何よりその院長もTFCC損傷を経験し克服したと書いてあるのです。病院と違って科学的な根拠は何もありません。

 

しかしHPを見る限り、完治した、以前よりもよくなってきたという口コミはいくつかかかれていました。

 

(怪しい、怪しいけど完治する可能性があるなら治療を受けてみたい。けれど効果がなかったら……その時は諦めよう)

 

僕は悩みに悩んで結論を出しました。

ネットに掲載されている情報を信じるのは怖い。怖いけど、少なくとも整骨院の所在地ははっきりしていて院長も顔出しでプロフィールを書いている。

 

完全に信用することはできなくても、ひとつの可能性に賭けてみたいみたい。HPに書かれている口コミを信じてみようと思ったんです。

 

出張治療の予約と詳細

幸いなことに、院長自ら定期的に出張治療を開催していました。その中に東京も含まれていることを知った僕は、ダメもとで治療を受けたい旨を書いたメールを院長に送ることにしたのです。

 

すぐに返事がきました。内容を要約すると

 

・長いこと症状に悩まされているなら効果を感じにいくかもしれない
・治療を受けるまでの間は痛みの出る動作を行うこと
・短期間で集中して治療したいので4~5日時間を取るのが望ましい
・初回で全く効果を感じられないなら予約は全てキャンセルしてよい

 

こんな感じのことが書いてありました。僕は4日間予約を取ったのですが、保健は適用されないので料金は高いです。

 

初回は60分10.000円
2回目以降は30分5.000円

 

つまり4日間で25.000円かかります。さらに自分でしっかりとしたケアができるようにしたい方は、レクチャー料として別料金で30.000円かかります。

 

レクチャーはどうしても必要な場合のみと書かれていたので、治療を受けてからでも遅くはありません。

 

むしろその必要がないように完治させることが一番です。

 

 

体のことなのでお金には代えられません。しかし正直そこまで出せないというのが本音でした。

 

痛いのに動かす?よく分からない原理

 

とにかく治療を受けるまでは痛い動きをしないといけません。僕は寝る時以外はサポーターを外し、日常生活を送ることにしました。痛くても動かさなければ治らない。

 

何か矛盾しているように感じました。不安は大きくなるばかりです。

院長が話してくれた治療の内容、それは

 

『手首の可動域を大きくし動きを司る筋肉を作り替える』

 

というものでした。

 

何とも非科学的な話です。しかし今は信じるしかありませんでした。

 

実際に治療を受けてみて

彼女に治療を受けることを伝えたところ、興味を持ったのか一緒に行きたいとのことだったので初日は付き添ってもらいました。指定の場所に到着した後、院長による問診がスタートします。

 

事前にメールで相談をしてましたが、改めて症状を伝えました。

 

具体的な治療内容はここで書けませんが、可動域を大きくして筋肉を作り替えていくため手首を色々と動かします。

 

その際に、トリガーポイントという手首の痛みの原因となっている筋肉を刺激し、本来の動きができるようにしていのです。

治療前に院長は、痛みの原因はTFCC損傷ではなく、腕の痛みの関連痛だと説明してくれました。それを聞いて僕はようやく治療内容が理解できました。

 

初日の治療結果

院長に許可はもらっているので正直に書きます。

 

初日の治療は筋肉がほぐれたような感じはするものの、特に改善されたようには思いませんでした。それでも先生は事細かに説明をしてくれて、自宅でできる簡単なケア方法も教えてくれたのです。

 

初日で効果が出なくてもやってみる価値があると判断した僕は、2回目以降も治療を受けることにしました。

 

2日目以降の治療結果

2日目の治療を受けるまでの間、僕は完全にサポーターを外しセルフケアを続けました。目に見える効果はなかったけど、痛みは少し治まってきた実感はありました。

 

そして治療当日、簡単な経過を報告してすぐに治療に移ります。

 

2回目以降は30分間と時間が短いので、集中して治療を行うのですが、セルフケアとは違い動かすと手首が痛んで辛いです。

 

しかし、前回よりも手首の可動域が大きくなってきました。痛みはあるけど、前回できなかった動きができるようになったんです。

 

院長にも確認し、治療の効果が出ていることをここで初めて実感しました。
この調子なら治せるかもしれないと確信が持てた瞬間でもありました。

 

その後3回目、4回目と治療を受け、最後の治療が終わる頃には手首を動かしても違和感がある程度まで回復させることができたのです。
もちろん痛みは感じません。

 

一番怖かった手をつく動きをしても痛くないんです。別料金のケアを教えてもらう必要もありませんでした。

 

勇気を出して治療を受けて本当に良かった。

 

僕は先生にお礼を言いました。そして同じ症状で困っている人のためにレビューを書くと約束し、治療を終えたのです。

 

お世話になった院長へ

あれから1年ちょっと経ちました。遅くなってごめんなさい。

 

先日ふと思い出してHPを見ましたが、今は都内で治療に専念しているんですね。

 

僕の手首は落ち着いています。デスクワークで長時間PCに向かっていると手首に違和感を感じることもありますが、痛みは出ていません。

 

本当にありがとうございました。

また痛みが出て自分ではどうしようもなくなってしまったら、早めに伺うのでその時はよろしくお願いします。

 

しまもと整体院のリンク

※現在院長は東京都内で治療をしています。僕が受けた時の治療内容および料金とは異なる可能性があるので、詳細はHPにて確認してください。
www.shimamoto-seitai.com

 

10月1日追記:しまもと整体院の院長から連絡をいただき、治療者のリアルな声としてホームページにリンクを貼っていただきました。院長の真剣な思いが込められたブログです。ぜひ読んでみてください。

www.shimamoto-seitai.com

 

終わりに

手首の痛みはとても辛いし非常に長引きます。安静にしているだけでは、一時的に痛みは治まってもちょっと無理して再発してしまうことがほとんどです。

僕は施術を受けて痛みがなくなった後、手首を強化するためにジムで前腕の筋トレを取り入れました。

 

おかげで他の部位の筋トレにも耐えられるようになり、結果として手首の痛みが出ることもなくなりました。

 

もしこれから先、痛みが再発したとしても怖くはないです。

 

原因がわかっているから対応できますし、自分で無理だと感じたらまた院長に相談できます。減量の話でも触れましたが、対応方法を知っているとの知らないとでは全然違います。精神的な消耗が少ないからです。

 

僕は今スポーツと言えば筋トレくらいなので、後は日常生活に支障がなければいいです。

 

しかし、現役でスポーツをしている人は違います。
手首を痛めることで将来が左右されてしまう可能性があるからです。

 

僕は、やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいいと考えるようにしています。今まで後悔しっぱなしの人生だったので、もうあの時こうしておけばよかったと思いたくないんです。

 

後悔しても時間は戻ってきません。

 

院長の治療を受けてよかった。そう断言できます。この記事が、少しでも治療を受けるか悩んでいる人に伝われば幸いです。

 

人生は一度きり。まして若い時はあっという間です。どうか後悔しない選択を。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!
今宵は手首を労わってあげてください。

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